わかりやすくまとめた資料がダウンロードできます。<「水害/津波 防災関連施設提案 総合編」A3見開き8枚(A4全16ページ分)14.7MB>
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津波や洪水からの避難施設となり、同時に、逃げ遅れて水流に呑まれた飲まれた遭難者を、透過する水流を利用して水面に押し上げて救命救助する装置です。
様々な構造や施設を構成することができ、地域全体の避難路ネットワークや人命のセーフティネットを構成します。
(特許取得済)
フラップゲート付防潮堤と津波救助装置を組み合わせた構成例です。防潮堤や河川の堤防に津波救助装置を組み合わせることで、既存技術の問題を解決するなど、新たな効果を生み出すことができます。
通常時は平らにして道路などに格納しておける、防災関連施設等に適用できる構造の提案です。津波や洪水の襲来時には、水流のエネルギーを利用し、または、ウインチなどにより起立させることができます。
(特許取得済)
上の画像は漂流物ガード付の津波救助装置ですが、その他、避難施設・漂流物ガード等の施設も構成することができます。また、動力を備えることにより、地盤面内に格納しておける通常用途の施設も構成することができます。
長い木材などをフィルタリングできる漂流物フィルターや、漂流物ガード等のご紹介です。
漂着し補足した漂流物を用いて津波救助装置として機能させることもできます。
通常時は展望台や港湾の管理施設などとして機能し、津波等の襲来時には避難先となり、また、陸・海・空からの救助活動の拠点とすることができる、強力な防災救助拠点の提案です。
エアバッグと断熱材の浮力により浮かんで逃げるマイカーの提案と、技術的な考察です。
こんな車を思いついた方もおられるのではないでしょうか。
自動認識機能により作動するエアバッグを周囲にめぐらし、衝突時、車ごと運転者や同乗者の安全を確保するのと同時に、衝突した相手方を守ります。
また、車体の隙間に発泡ウレタンを充填して断熱性を高め、空調エネルギーを削減します。
津波や洪水の襲来時は、周囲の浸水によりエアバッグを作動させ、エアバッグや断熱材、その他空隙部分の浮力により、ゴムボートのように浮かんで避難します。
津波や洪水による浸水時に、構造物が水流から受ける荷重を受け流し、破壊されることを防止する構造システムの提案です。
建物の壁に適用すると、壁を流出させたり回転させて開放することができ、建物の倒壊の危険性を低減することができます。
また、この機構を用いると、浸水時に回転して津波救助装置として機能させることができるフェンスなどを構成することができます。
(特許取得済/特許出願済)
「受け流し構造/壁開放機構」を用い、浸水時に壁やフェンスを回転させることで、水流を透過させて倒壊の危険性を低減しつつ、津波救助施設として機能できるマンションの提案です。
地域の住民に対してのみならず、屋内で水にのまれた住民も救助することができます。
津波や洪水の浸水で電源喪失した状態で高齢者や障碍者の方を上部階に避難させることができる津波避難エレベーターの提案です。(詳細ページ作成中)
エレベーターのかごの底部に取り付けられた浮体により、津波や洪水の浸水時、電源喪失しても水位の上昇によりかごが押し上げられ、かごの内部の人は大気中に待避しておくことができます。
水位が低下すると、チェック機構により、かごは最寄り階に停止し、かご内から当該階のフロア部分に避難することができます。
その他、みじんこ総研では、以下のような提案をしております。
(一部特許出願済)
※「防災技術ラボ」で提案する技術は、基本的に、電源喪失下での、水流を利用した動作や機能を前提としています。
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